国内線ばかり乗るからANAのプレミアムメンバーなんて程遠いと思ってませんか?

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たまに当ブログに質問が来る事が有ります、それはこのような内容です。

はじめまして、管理人様はよく海外に行っているようですが、私はもっぱら国内線しか利用しないのでいまいちANAのプレミアムメンバーの価値が分からないのと、なかなか取得出来そうにないのでアドバイスを貰えませんか?

というような内容です。なるほど、確かにそう感じるかもしれませんが、私には国内線しか利用しなくても十分に価値が有って、取得も可能だと感じますよ。

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国内線ばかり乗っていては、ANAのプレミアムメンバーになれない?そんな事はないですよ

ANA 国内線

まず最初に断言しておきますが、国内線ばかり乗っていても当然のようにプレミアムメンバーになる事は可能です。

プレミアムメンバーというのは、当ブログではダイヤモンドメンバー、プラチナメンバー、SFC(スーパーフライヤーズカード会員)を差します。ブロンズメンバーは微妙ですね、プレミアムメンバーではありますが、当ブログではそう捉えておりません。やはり最低でもプラチナメンバーになって、ANAカードをスーパーフライヤーズに切り替えるのが目的です。

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そこで、国内線しか乗らない方でもプレミアムメンバーになる為の方法を紹介しつつ、国内線でも色々と良い点があるということを書いてみます。

なるべく長距離の路線を乗れば必然的にプレミアムポイントは貯まる

出張で毎週のように飛行機に乗るという方は、放っておいてもプレミアムメンバーになれます。これは間違いないと思います。

例えば、羽田-伊丹間をビジネスきっぷで搭乗すると片道で960プレミアムポイントが付与されますので、往復で1,920プレミアムポイントが貯まります。これを週に一度乗っていれば、一月で7,680ポイント、12ヶ月で46,080プレミアムポイントですので、後は羽田-那覇でもプライベートで、プレミアム株主優待割引運賃を利用してプレミアムクラスに搭乗すれば往復で5,000以上のプレミアムポイントが貯まるので、5万プレミアムポイントは達成です。これでプラチナですね。

ただこれは、あくまで仕事でしょっちゅう飛行機に乗れる方だけなので、毎週乗るのは通常だと無理があります。しかし月に4,000プレミアムポイント程度で良いと考えれば、一月に一度の往復で4,000プレミアムポイントが貯まる路線を国内で選ぶ必要があります。

4,000プレミアムポイントを往復で貯めるには?

これはなかなか達成出来る路線はありませんが、やはり王道は羽田-那覇でしょう。

羽田ー那覇 片道 往復
プレミアム株主優待割引運賃 2,860ポイント 5,720ポイント
特割 1,876ポイント 3,752ポイント
旅割 1,476ポイント 2,952ポイント

このようになりますので、プレミアム株主優待割引運賃か特割だと条件を大体満たしているでしょう。(若干、特割は足りませんが)

この中でお勧めなのは、当然プレミアム株主優待割引運賃の利用です。往復で5,720ポイントと凄まじいポイントを稼げます。しかし今年から更に良い路線が登場しましたね。

羽田-宮古路線が新設、2016年3月27日以降は利用出来ます

羽田から宮古への路線が今年の3月27日から就航しますので、これを利用してみるとどのような感じでしょうか?早速表にしてみました。

羽田-宮古 片道 往復
プレミアム株主優待割引運賃 3,295ポイント 6,590ポイント
特割 2,137ポイント 4,274ポイント
旅割 1,737ポイント 3,474ポイント

おお、凄いですね!まだ運賃を詳しく確認しておりませんが、プレミアムポイントだけを考えると非常に優秀です。宮古行きたいですしねー、私は空港には行った事がありますが観光はした事有りませんwww

これでしたら特割でも一月に一度利用すれば、12ヶ月で51,288プレミアムポイント貯める事が可能ですね。この路線は今年流行りそうな予感がします。

国内線しか利用しなくてもプレミアムメンバーの恩恵は十二分に受けれる

別に国際線を利用しなくても、国内線オンリーでもプレミアムメンバーになっておけば良い事は多数有ります。

ANAラウンジの利用、優先チェックイン、優先搭乗、預け荷物の優遇などなど十分すぎる特典が有りますので、国内線しか使わないからというのは特にデメリットでも何でもありません。国内線しか利用しない方も沢山おられると思います。

まとめ

国内線のみの利用で、プレミアムメンバーを目指すのであれば、遠距離路線を使う事につきます。もちろん羽田-伊丹の往復も良いと思いますが、回数が・・・新設される羽田-宮古はその点便利だと思います。

修行と遊びを兼ねて、一年の計画を練るのも楽しいのではないでしょうか。私も書いていたら、ANAの飛行機に乗りたくなってきましたよー。

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