クレジットカードを使っていると、何かと気になるのがポイント付与の改悪です。せっかく高還元率だと思って入会したのに・・・なんていう事はよく有る事です。
特に、昨今の電子マネーにクレジットカードからチャージする際のポイントは改悪され続けている状況に有ります。
あの、高還元で有名な漢方スタイルクラブカードのnanacoクレジットチャージが今回改悪されたとの事で、早速どのようになったのか見てみましょう。
漢方スタイルクラブカードのnanacoへのクレジットチャージが大幅減少へ
どうやら2015年6月1日より変更になるようです。
今まで、2,000円で7ポイント(リボ払いなら9ポイント)ついていた、nanacoクレジットチャージでのポイントが何と！2,000円で1ポイントになってしまうようなのです。
今まで1,75%ものポイントがついていたのに、一気に0,25%のポイント付与になってしまいます。
これは大幅改悪と言って良いでしょう。
漢方スタイルクラブカードのnanacoクレジットチャージとは？
漢方スタイルクラブカードを利用してnanacoにチャージする事がnanacoクレジットチャージです。
クレジットカードで、電子マネーの残高をチャージするという事ですね。
例えば以前に書いたJALカードで、JMB WAONにチャージするとマイルが貯まるというものと同様のサービスですね。
nanacoにチャージするだけでモリモリとポイントが貯まっていたのですが、いよいよ我慢しきれなくなったのでしょうか・・・
漢方スタイルクラブカードはオワコンなのか？
以前は、最強の高還元クレジットカードとして名を馳せていた漢方スタイルクラブカードですが随分と改悪されてしまった印象を受けます。
今なら、還元率ならリクルートカードプラス
の方が良いような気がします。なんせ2%の高還元率ですし、nanacoにクレジットチャージしても2%のポイントが貯まります。
しかしながら、2015年6月1日からの変更なので、それまでは依然としてnanacoにチャージをするなら漢方スタイルクラブカードを選ぶのが良いのではないでしょうか。理由は、リクルートカードプラスよりも漢方スタイルクラブカードのポイントの方がANAマイルに交換する際のレートが良かったりと、使い道が多いと個人的には思うからです。
もちろんリクルートカードプラスだと、リクルート関連の様々なサービスで使えるリクルートポイントが貯まりますので、6月1日以降はリクルートカードプラスが断然有利でしょうね！
追記：リクルートカードプラスは新規の発行を中止しました。
まとめ
漢方スタイルクラブカードは現時点では、当然オワコンである訳もなく最強の高還元率カードと言っても過言ではないでしょう。初年度年会費無料ですし。
しかし6月1日以降は、魅力が半減するのも事実です。
今、高還元率クレジットカードを一枚持つ気ならどちらかというと、リクルートカードプラスが正解かもしれませんね！
