久々に中国は義烏に行って参りました。
もちろん本業の用事で行ったのですが、はじめて長距離バスを利用して行く事にしました。
はじめて行く方や、バスを利用して行った事のない方の参考になればと思いますので、行き方を書いてみます。
上海浦東国際空港から義烏へのバスでの行き方
前回、書いた様にエアチャイナを利用して上海浦東国際空港に到着しました。
ターミナル1でも、ターミナル2でもどちらに到着しても大丈夫です。まずはターミナル1と2の連絡通路が有りますので向かいましょう。
リニアモーターカーの乗り場もこの連絡通路に有ります。かなり大きな通路ですので分かり易いです。
このように表示が出ていますので、分かるはずです。案内を見ながら向かいましょう。
義烏へのバスのチケットを購入しよう!金額は180元です
長距離バスの売り場に到着しました。
中国語が分からなくても、『イーウー』と言えば伝わります。時間も英語でも大丈夫だと思います。ただ、この辺りについては私は中国語で伝えているので何とも言えないところではあります。
沢山のバスが出ているようです。特に杭州は上海から近い都会なので便数も多めですね。
待合室はこんな感じです。ほぼ中国人の方ばかりですが、海外の方もちらほら居ました。
ずっと奥に行った所が乗り場になります。
上の画像は、この長距離バス乗り場から出ているバスの価格表と、大体の到着までにかかる時間です。
列車に比べると、長距離バスは若干高いですね。義烏までは新幹線でも100元程度ですので、180元は少し高いです。
これは実際のバスのチケットです。
いざ義烏への長距離バスに乗り込む!なんと乗客は三名だけ?
さて時間になりましたのでバス乗り場に向かいます。
14:10分の便で、多分到着は7時位になりそうですね。
思い切り義烏と書かれていますので、簡単にバスの乗り場は分かります。
乗り込みました。何と私を含めて、たったの三名の乗客です。
これには正直笑ってしまいましたが、日本の長距離バスでもこういう事は有りますのでまあ良いでしょう。
私は中国に色々と慣れているので、平気ですが中国語が分からなくて初めての人だと不安を感じてしまうシチュエーションだと思いますが、大丈夫です。ちゃんと義烏に着きますよ(笑)
足下のクリアランスも、しっかり有りますので安心下さい。
ただシートが壊れているのか、リクライニングが思った様に使えずイライラしました。
バスからの景色です。ここはまだ上海ですね。
トイレが付いていない中国の長距離バス、暑い夏にビールや水分など取りすぎて乗ってしまうと地獄が待っていますが、途中で一度だけサービスエリアに寄ります。
ただし4時間以上の乗車時間で、一度だけですから注意は必要です。
この辺りの名物だと思われる、ちまきを購入して食べました。あんまり美味しくはないです。
あとは、バスに乗っていれば義烏に到着します。
まとめ
到着したバスターミナルの画像を撮り忘れてしまいました。ですので福田市場の画像でご容赦下さい。
国際商貿城(福田市場)近くのバスターミナルに到着しました。市内のビンワン市場の辺りに到着するのかと思いきや、なぜかここでした。面倒臭いので、降りました。
ここからは白タクが、かなりの勢いで寄ってきます。はじめての方は面食らうと思いますが、適当にかわすか、高くても良ければ白タクで目的地まで行きましょう。少し近くまで歩いて正規のタクシーを拾うのも手ですが、夜だと正規のタクシーも必ずふっかけてきます。それは義烏では仕方ないので、乗っちゃいましょう。
私は、バスを乗り継いでホテルまで向かいましたが初心者にはお勧めしません(笑)