子育てに積極的に参加している私が感じた子育ての大変さと息抜き方法

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最近、小さな子供への虐待や育児放棄など様々な問題が起こっています。

確かに、子育ては大変な事な事ばかり。お母さんは周りに気を使いながら小さな子供を育てています。そんな子育て世代に対する世間の目が、あまり優しくないのも感じています。

では、このような時どうすればよいのでしょうか。私なりに感じた事など書いてみますね。

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父親も積極的に子育てに参加しようというのは理想だが実際には難しかったりもする

子育て大変

photo credit: miniBLOCKHELDEN20131221_bouldern0088 via photopin (license)

まず、父親も子育てに積極的に参加しろという声も多く有ると思いますが、人それぞれ社会での立場は様々です。

サラリーマンで帰ってくるのが遅い方や、経営者で中々時間が取れない方、逆に自営で有る程度時間に余裕が有る方、私自身自営業もサラリーマンも経験していますので、双方から感じた事としては、サラリーマン時は余裕がなく子供に関わる時間が減りました、自営業時(今もですが)は、結構子供と遊んだり触れる事が出来る。

職業によって、子供と関われる時間は様々なんですよね。

そんな中、専業主婦の方や働いているお母さんが居る。

そう、家庭には色々な形が有る。正解と言えるものは無いのかもしれません。

でも、私が一貫して思っている事。

どんな時でも嫁さんと子供の味方になってやる事 

うちの嫁さんは子育てをしながら仕事もしていますので、結構いつも疲れています。だからこそ私が出来る事はします。料理は苦手だけど、洗濯物を干したり風呂を洗ったり子供を迎えに行ったりは私でも出来ます。

子供が小さかった時は、おむつも替えるしミルクもやっていました。この程度の事をエラそうに言ってたら嫁さんには怒られますが、なるべく出来る事はやりました。当たり前ですよね、自分の子供なんだから。

そして、うちの親と嫁さんが何か問題が有ったとしても私は絶対に嫁さんの味方になってやろうと決めています。これは絶対です。親には申し訳ないけど、嫁を守ってやれるのは私だけですから。

子供に対しても、同じです。絶対に味方になってやろうと思っています。

子育てはストレスの連続!なるべく嫁さんに寄り添う事を心がけてみる

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photo credit: Sydney Treasures Photography via photopin (license)

話しを元に戻すと、子供に何かしてしまうお母さんは助けを求めていると感じますが、それぞれの家庭で問題は違うので一概には私には分かりません。でも、こんなにも可愛い自分の子供に手を上げたり場合によっては最悪の事態になるという事は普通では無いと思います。しかし、逆に言うと全ての人にあり得る状況で、ある意味普通なのかもしれません。

そこに至るまでに旦那さんが手を打つべきなのでしょうが、仕事が忙しくそこまで気が回らない。そりゃあ、そうですよね生きて行く為に働いているんだから。疲れもしますし。

それで私は、ストレスが嫁さんに溜まってるんじゃないかなあと思った時にしている事が有ります。少しでも嫁さんと仲良くストレスを溜めないようにしている事を書いてみます。

沢山話しをする

まずはうちの夫婦はよく話しをします。テレビの話し、世の中の事、もちろん子供将来の事も。嫁さんの悩みを聞いたり、私の悩みも聞いてもらいます。洗いざらい話す事で、お互いの事を理解し合おうと努力しています。おかげで結婚からかなりの月日が経ちましたが、今でもカップルの時のように仲は良いです。

たまには二人で食事を

高級な物を食べるのも良いでしょう。でもうちでは二人でラーメンを食べに行きます。そして味の感想を言い合う。ささいな事ですが、幸せな時間です。いつまでもこうして二人でラーメンを食べに行きたい。

嫁さんを尊敬する

これは一番難しい事かもしれません。以前は私も出来ていませんでした。でも今は、はっきりと嫁さんを尊敬していると言えますし、周りの人にも言っています。子供を産んであまり休みもせずに働きながら子育てもしてくれている嫁さん。こんな人を尊敬出来なくて、誰を尊敬出来るでしょうか?嫁さんを尊敬する事で、いつだって素直に接する事が出来ます。

理想ばかり言っているわけではないが全ては夫婦の問題だと思う

なんか綺麗事ばかり言っているようですが、ここまで書いた事は全て本当の事です。

最終的に言いたい事は、世の中のお父さん方忙しいのは当然分かります。でも嫁さんに寄り添ってあげる事や、理解してあげる事、尊敬してあげる事を忘れないようにしよう。子育ては夫婦でやるものだから、少しの意識が何かを変えるかもしれない。

世の中から悲しい出来事はなくならないでしょう。子供を取り巻く環境も簡単には変わらない。でも、自分の手で守れるもの、変えれる事は自分で何とかしてみたい。大きな事は出来なくても、小さな事をやってみたい。何か行動に移しさえすれば微力かもしれないけど、無力ではないよ。

子供との関係性は、夫婦間の問題である事が多いと思ったのでこのエントリーを書いたのですが、私は嫁さんとの関係が良好なら子供ともうまくやっていける気がしています。

何が正解かは分からないし、これからも模索していきますが、人生を楽しんでいきたいと思うし家族というものも楽しんでいこうと思う。 

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