iPhone6が対応したといわれるWi-Fiの次世代規格11acですが、実際にはどのようなものなのか分からないという人は多いのではないでしょうか?
実は、私も通信速度が速いという事くらいしかよく分かっていませんでした・・・
そこで、この高速な通信を可能にするという11acについて調べてみました。
Wi-Fiの次世代規格『11ac』とは?
やはりWi-FiといえばBUFFALOだろうという事で、早速HPを見てみました。
「11ac」は、2013年3月からDraft版として日本国内で使えるようになった高速Wi-Fi規格。従来の11n規格と比べて、通信速度は約11.5倍。無線LAN親機(Wi-Fiルーター)から離れた部屋でも、複数のスマホやパソコンを同時につないだときでも、強力な電波で安定通信が可能。データ容量が大きいハイビジョン映像も、コマ落ちすることなくなめらかに再生できます。11acなら、リビングのハイビジョン映像を家族で共有して、家中どの部屋でも楽しめます。 BUFFALO HPより引用
となっております。
従来までの規格に比べて凄まじく高速!!!
従来の規格より11.5倍も速いということです。
これは驚きです。
相当、快適に動画を見れるようになる事は間違いなさそうですね。
同時接続も快適に!
これが非常に嬉しいですね。
やはり何台もの機器で接続していると速度の低下や、繋がりにくさを今まで感じていましたからね。
iPhone6/Plusが11acに対応
iPhone6/Plusが11acに対応したので、以前より最大で3番速くなるようですね。
しかし、11ac自体は従来より11.5倍の速度になるというのに、iPhone6では3倍との事。これは、どういう事かというと・・・
このMIMO方式というのが有るようなのですが、この1×1(1ストリームというらしい)にiPhone6が対応しているので、今までの11n規格の150Mbpsの3倍の433.3Mbpsの速度が出るということなのです。
前回のiPhone 5sでIEEE 802.11ac搭載が見送られたのは、実に残念だったが、今回のiPhone 6で2ストリームMIMOの867Mbpsだろうと思われていた無線LANは、ふたを開けてみればシングルストリームの433Mbps対応止まり。
もちろん、iPhone 5sの150Mbpsに比べれば、3倍速いのは事実であるが、867Mbps対応のGALAXY S5を代表に、ほかのスマートフォンは2ストリームの世代に入りつつあることを考えると、世代としては1つ、いや、MU-MIMOのWave 2が主流になる時代が遠くないことを考えると、さほど時を待たずして2つほど遅れることにもなりかねない。 INTERNET Watchより引用
実際にはGALAXY S5などは更に速い2ストリームMIMOに対応しているみたいなんですよね。
やはりiPhone6/Plusはスペック的にだけみると少々他社より遅れている感は否めませんね・・・
しかし、相当速く通信が出来る様になるのは、間違いですのでこれは便利になりますね。
11ac対応のルーターを準備しよう
やはり、無線LANルーターが11acに対応していないと意味がないと思いますので、買い換えないといけないようですね。
私も、早速購入してみようと思います。どの位速くなるのだろうか。