おはようございます。
沖縄を愛してやまない@zeninarucomです。
今年も沖縄に行きたいなあーっと今も考えているのですが、いっそのこと沖縄に移住したらどうだろう?と考えた事も有ったのです。
沖縄への思いはこちら
沖縄への移住
なぜ沖縄に移住しようと思ったのか・・・
それは色々な理由がありました。書くと長くなりますが、一言でいうと環境を変えてみたかった。もちろん家族と一緒にですよ。
沖縄での仕事
移住を考えていたときの私は、仕事がうまくいかずに環境を変えようとしていた部分も有りました。
逃げ出したいような気持ちも有りました。
それで、「大好きな沖縄に住もう。家族みんな沖縄が大好きだし!」と考えました。
まずは、沖縄で仕事探さないとな・・・
実際に求人サイトで探してみました。
仕事が少ない!
出典:総務省統計局
これには驚きました・・・そりゃあ、そうですよね、沖縄県は全国一の失業率の県なのですから。最初からつまづいた感じです・・・が続けます。
沖縄の交通事情
嫁さんが、常々気にしていたのは、沖縄の交通事情です。
基本的に沖縄の方は、ゆっくり運転します。じゃあ、安全だろ?と思うのですが、事故が多いです。ありえない場所で事故を起こしていたりします。
もちろん、現地の方だけが事故を起こしているわけではないと思います。
実際に目の前で信号無視で出てきた車と、観光客らしき車が大クラッシュしている現場に遭遇した事もあります。それ以来、嫁さんが沖縄の交通事情にビビッてしまってるんですよ。
結構、これは重いウェイトをしめていまして嫁さんが二の足を踏んでいる点でも有りました。
住む所はどうするのか?
当然沖縄に移住するには、住むところが必要になります。
安い所で良いから探してみようと思って、探してみたのですが、これが結構高いんですよ・・・
街中じゃなくても、それなりの値段するんですよね。
ここなんか、わりと那覇からも近い宜野湾市ですが、やっぱり6万円以上しちゃいますね・・・
こういうマンションに住みたいわけではなく、普通の一戸建ての貸家で古くても良いので安い所を探してみたのですが、結構無いもんなんですよねー・・・
ここで、仕事に続き住居という、もっとも大事な部分を考えていくにつれて、移住の厳しさを感じてきました。
沖縄の人間関係
移住するとなると一番気になる部分であります。
基本的に旅行に行ったときの沖縄の現地の方々は、優しいし、話好きな方が多くて、こちらも優しい気持ちになります。
しかしながら、移住した方のブログなどを見てみると、その人の良さから来る濃密な人間関係に疲れてしまうと、家族のような関係になってします場合も有るので、これはある意味ストレスがかかると書かれていました。
こうも書かれていました。
例えば、田舎へ移住すると近所付き合いや子供の学校など人間関係に力を注がなければなりません。小さな行事でも参加したりと大変かもしれませんが出席するのが普通です。逆に出席しなければ様々な問題が出てくるでしょう。 それに対し都会での生活は地域の行事などでの人間関係は少ないが同じアパートやマンションなどの住人が移住者ばかりの場合などは本土と変わらない問題が出る場合が多い、よく言われるのは挨拶もお互いにしないので本土で暮らしているのと変わらない生活をしているという方です。移住したら沖縄人が近所に住んでいて温かく方言で会話したり沖縄の雰囲気を味わいながら暮らすと考えていたにも関わらず理想と違ったり地域性を理解しないで海の近くだからと田舎に住んで閉鎖的だったり近所付き合いで精神的に疲れるとい事もあります。
沖縄移住支援センターより引用
人間関係は、どこに住んでも重要なものです。広島で色々と嫌になったから沖縄に住もうなんていうのは、甘いのです。
私は、色々な情報を見るにつれて、移住への熱が冷めていきました。同じく妻もそう感じていました。
旅行に行った時の気持ちを持って移住するなんてのは甘いのかもしれません・・・歴史の問題や色々な事を考えると、もっと複雑な事も有るでしょう。
移住はあきらめたのか?
100%諦めたわけではありません。
しかし、時期尚早だと感じたのも事実です。
いつかはしたい沖縄移住
もう少し、色々と落ち着いたら本格的に考えてみる事にしました。今度、移住を考える時は、何かからの逃げではなく前向きに本当に移住したいと思った時だと思います。
『人生には逃げる事も大事』
常々、そう考えている私ですが、今回ばかりは違うような気がしました。
いつか沖縄へ。その思いを胸に頑張ろうと思います。