青色LEDを発明した日本人の3者がノーベル賞を受賞をして沸き立つ世の中ですが、このような面白い記事を発見しました。
ノーベル賞を受賞しなかった10大発見 ナショナルグラフィック
記事によると、10個の大発見がノーベル賞を受賞していないと書かれています。
何だか、難しそうなものばかりで、あまり読む気がおきなかったのですが、驚いた事が2つ有りました。
白熱電球とインターネットがノーベル賞を受賞していない事
白熱電球がノーベル賞を取ってないとは
これにはメチャクチャ驚きました!
特に白熱電球って無いと、ほぼ生きていけれないですよね?
これを開発して、ノーベル賞取れないのかよ?と驚いた訳です。
まずイギリスでジョセフ・スワン(Joseph Swan)氏が特許を取得し、トーマス・エジソン(Thomas Edison)氏が実用化した白熱電球は、現代経済(と睡眠不足)を築き上げ、今日私たちの生活を根底から支える電気への莫大な需要を生み出した。
エジソン氏は、ノーベル賞を受けることなく1931年にこの世を去った。彼の遺した電球は、まさに科学的ひらめきを象徴するシンボルではないか。歴史的不正義とはこのことである。 ナショナルグラフィックより引用
確かに不正義ですね・・・絶対にノーベル賞を取っていると思っていました・・・
インターネットも取っていない
有る意味歴史上最強の発明のような気がしますけども・・・
1960年、アメリカ連邦政府の研究者たちは、後にインターネットへと進化することとなるコンピューター・コミュニケーション・ネットワークを生み出した。しかし私は、1989年にワールド・ワイド・ウェブを考案し、1990年に世界初のウェブサイト(ウェブとは何かを説明したページ)を立ち上げたイギリスのコンピューター科学者ティム・バーナーズ・リー(Tim Berners-Lee)氏にノーベル賞を授与したいと思う。 ナショナルグラフィックより引用
やはり、こちらも取ってないんですねー。
現在、インターネットのない世の中というのは想像出来ませんけども・・・
白熱電球もインターネットも欠かせないものに
必ずしも、凄い発見にノーベル賞が与えられていないんだなと気づいた次第であります。
あまり意味も無くノーベル賞を授与されているケースも有るような気がしますがね・・・どこかの国の偉い人とかね。