以前から、愛用していたモバイルバッテリー「Cheero Power Plus 3 13400mAh」が2016年一発目の出張で壊れてしまいました。
壊れたと言っても、出力端子が1Aと2.1Aの2つが有るのですが、よりによって2.1Aの方が壊れてしまいました。つまり1Aの出力しか使えないので、充電が凄く遅くなってしまいました。使えない事は無いのですが不便です。
購入して1年以上たったので、買い替え時期だったんかもしれませんが良い製品には変わりはないですね。コンパクトだし。
このような状況になって私が考えた事は、2ポート使えるのであれば、両方のポートが高速で出力出来るという商品を購入するというという事です。という事で今回私が選んだモバイルバッテリーがAnkerのPowerCore 20100でした。
AnkerのPowerCore 20100を購入、高速充電可能な所が良いです
注文して届いたので、早速開封していきます。ANKERの商品は、20W 2ポートの急速充電器以来の購入です。
Ankerはアメリカの会社だけあって、パッケージもアメリカっぽいですね。よく分かりませんが(笑)
AnkerのPowerCore 20100はかなり大きい
モバイルバッテリー本体を取り出します。この時点で感じていたのですが、かなり巨大です。
本体を取り出しました。巨大な電池の塊といった感じです。ずっしりと重い。公式ホームページでは356gとなっていますが、確かに手にもってみるとかなり重いです。
テレビのリモコンと比べてみました。やはりかなり大きい事が分かります。次は今まで使っていたcheeroのモバイルバッテリーと比べてみる事にしました。
幅こそ、cheeroのPower Plus 3 13400mAhが少々広いですが、長さはPower Core 20100が倍ほど有ります。容量もスペック値で1.5倍程度ですので、その位の大きさは想定していましたが、これは使う人を選ぶでしょうね。
大きな本体を、収納するポーチも付属しております。つまりモバイルバッテリー本体と、ポーチと、本体充電用のmicro USBケーブルが同梱されているという訳ですね。
出力端子は2つ、どちらもPowerIQを搭載
PowerCore 20100の最大の注目点は、PowerIQと呼ばれるAnker独自の技術で接続する機器に合わせて電流を最適化する事により、高速充電が可能だという事です。
Nexus 6のようにQualcommのQuick Charge 2.0に対応していれば、高速な充電が可能という事ですね。これは非常に嬉しいです。
また2ポートともに、対応しているので万が一どちらかが壊れても高速充電が一つ残るという事になりますね。
充電自体は、ケーブルをさしてスマートフォン本体を繋ぐと勝手に充電が始まります。これはCherro Power Plus 3とは違う点ですね。ボタンを押さなくても充電が始まるのは有り難いですね。
PowerCore自体の充電は、付属のUSBケーブルで行います。購入時から半分程度は充電されていたようです。
Anker PowerCore 20100のまとめ
購入したばかりで、実際にiPhone6やNexus 6が何回フル充電出来るかは分かりませんが、数回はフル充電可能なのは間違いないでしょう。
やはり私のように海外での移動が多い場合は、スマートフォンの電源確保は非常に重要です。電源が無くなってしまうのは、不安でも有りますし困ります。今までCheeroのPower Plus 3 13400mAhを利用していましたが、これからはAnkerのPowerCore 20100が心強い相棒となりそうです。