当ブログでも何度も取り上げているクレジットカードの話題ですが、最近このクレジットカードや電子マネーが大手の飲食店ですら使えないと書いてあるエントリーが、話題になっているようです。
その記事はこちら。
ドトールやコメダ珈琲など、大手カフェのほとんどがクレジットカード払いに対応していない現状を嘆く。電子マネーもほぼ使えません。
で、その記事に対してのアンサー記事がこちら。
これって視点の違いから来る事だと思うのですが、私が思う事など書いていこうと思います。
クレジットカードが使えない店舗は消費者目線からすると残念です
結局私は、消費者側なのでこう思う訳です。
もちろん店側の導入時の苦労や、コストの問題等は有ると思いますし以前当ブログで書いた様に、お店によってはクレジットカード利用時の手数料をお客さんに請求する店も有ります。
これは店側がクレジットカードを使われる事が、実際には嫌だと感じている事の現れでも有る様に感じますね。それはそうですね、本来飲食店などは現金商売でお金が入ってくるのが当たり前だった訳ですから。
ではなぜクレジットカードや電子マネー利用を導入する店舗が増えてきているのか?
これは単純に消費者目線で考えているという事以上に、売り上げがあがるからだと考えます。
データに基づく検証は、賢い方々が散々されていると思いますので私はスルーしておきますが、私個人としての意見としては、クレジットカードや電子マネーを使える事で何となく買い物欲は増進されるような気がしていますし、クレジットカードに関してはその時に持ち合わせが足りなくて、もう一品を諦めるような時の一押しになると考えています。実際に私もそのような事が有ります。
クレジットカード決済や電子マネーでの決済が出来ないと、残念に感じるというのは以前私も書いたので今回の問題というか、ブログで言及されている事についてはどちらの意見にも同意はする所ですが、結局は消費者がどう思っているかが大事だと思います。
年齢層によっては別に現金で良い層(10代や、60代以上の高齢者)も居ると思いますが、最近の20代〜50代までは電子マネーやクレジットカードは、最低一枚は持っていると思いますので利用もしていると思います。実際に主婦の方はスーパーマーケットで結構クレジットカードで決済しているのを見かけますしね。
まとめると
私ごときがまとめる事もないと思いますが、店側と消費者側の気持ちには開きが有ると思いますし、必ず一致する訳ではありません。
時代もApple Payやなんやと、クレジットカードや電子マネーの先が見えてきている時代ですから正直何が正解なのかは分かりません。
ただ分かりきっている事としては、現金で支払いをするという事が時代遅れになってくるというのは間違いないでしょう。
そして、現金に変わるもの(サービス)を手中に収めた企業が、勝者となる事でしょう。それが何かは私には分かりませんが・・・
当ブログでは、現金を使うよりクレジットカードや電子マネーを利用すると便利だし、マイルやポイントが貯まるよ!という主張だけは変わらずしていきたいと考えております。