広島県から日帰りで香川県に食べ歩きの旅に出た私は、うどん屋を二軒はしごした後に最後の食事場所として、「一鶴」を目指しました。
この日は、善通寺市から高松市、そして丸亀市へと移動をしました。一鶴の丸亀本店へと向かう為に、丸亀市に向かった訳です。
前々から行きたかった、骨付き鳥の名店へやっと行ってきましたのでレポートしてみます。
骨付き鳥の名店「一鶴 丸亀本店」でおやどりとひなどりを喰らう
一鶴 丸亀本店に到着しました。ここには、駐車場が有りませんので、線路を破産で反対側の市営駐車場を利用すれば、1時間は駐車が無料となります。良いですね、丸亀。
外観は非常に立派なビルとなっております。想像以上の建物に驚きです。
店舗入り口はもはや高級焼肉店のような佇まいです。
店の中に入ってきました。凄く綺麗な店内で、勝手に骨付鳥のイメージから、もっと汚い(すみません)店内を想像していたのですが、めちゃくちゃ綺麗でした。
店内に入ると、案内係の方が禁煙席と喫煙席どちらが良いか等を聞いてくれます。私は禁煙席を選択しましたので、2階に通される事になりました。
一鶴の二階席
二階席は全て、座敷となっており、かなり広いです。50人位入れそうですね。既に満員で、かなり賑わっていました。
一鶴のメニュー
おやどりが1008円、ひなどりが894円となっております。おやどりは固めの肉にしっかりとした味、ひなどりは柔らかい身でさっぱりした味といった感じでしょうか。
ごはんものは、とりめしにむすびが有ります。今回はむすびを選んでみました。他にもビールのあてになるようなメニューが多数有りますね。居酒屋的な要素も有ります。
飲み物もビールや、焼酎、日本酒、サワーなど骨付鳥にピッタリなラインナップです。
おやどりとひなどりを実食
席に座って待っていると、まずはキャベツが出てきます。これを鳥と一緒に食べるんですねー。
骨付鳥の食べ方もメニュー表の裏面に記載されているので、目を通しておいた方が良さそうです。紙ナプキンで、骨の部分を包んで食べると良いようです。
キャベツやむすびは、とりのタレに付けて食べるのがお勧めみたいですよ。
やはり鳥にはこれですね、残念ながら私は運転ですので妻が飲むのですが・・・
おやどりが来ました。結構ボリュームが有って、美味そうです。
こちらはひなどりです、おやどりとは確かに肉の感じが違います。どちらも鳥の足なのですが、何となく違う様に見えます。気のせいか?
店のお勧めする方法で、紙ナプキンを骨の部分に巻きました、確かにこれは食べ易くなりますね。
おやどりをメインに私は食べたのですが、凄まじい弾力です。固いといえば固いのですが味が染み出てくる感じです、ただ塩胡椒がかなり効いているので、少々辛くも有ります。それを乗り越えた所に味の深みが有るといった感じでしょうか。妻や子供は辛い辛いと言っていましたが、私にはちょうど良かったです。確かに、味はかなり濃いです。
ひなどりは、非常に柔らかく食べ易いので子供向けかなあと思います。味付けを薄めにする事も、オーダー時に言えば対応してくれるようなので、言ってみると良いかもしれません。(近くの席の方が言っていました。)
こちらはおにぎりです、普通のむすびなのですが骨付鳥のタレに付けて食べると確かに美味いです。この食べ方は店が勧めるだけあって間違いない!
一鶴 丸亀本店のまとめ
一鶴、価格的にも味的にも、私は大満足しました。くせになるような感じで、酒さえ飲めばいくらでも食べれそうです。(少し味付けが濃いですが)
支払いに関しても、各種クレジットカードにも対応しているようで、非常に便利です。丸亀意外にも何店舗か有るようですので、また行ってみたいです。お土産として、骨付鳥を購入出来ますので、私も今回購入して帰りました。
香川県に行ったら、一度は訪れておきたい名店ですね。