ANAとJALが、導入を決定したことでも注目されている、国産ジェット機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)ですが、これがカッコいいんですよね!!!
航空ファンとしては、早く乗ってみたいなあと思っております。
MRJ(Mitsubishi Regional Jet)とは?
三菱航空機が生産する、小型ジェット機です。
「MRJ」は、三菱航空機が2017年の商用化を目指して開発を進めている国内初の小型ジェット旅客機。新開発のエンジンを装着し、在来同サイズ機との比較で大幅な燃費改善が見込まれるなど、優れた経済性が特長だという。座席数は70~90席。シートの幅は広く、大型の手荷物収納スペースなども採用するなど、これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間を提供する。 マイナビニュースより引用
40年ぶりの国内旅客機という事で注目を浴びていますよね。
日本人として、日本の会社が作った飛行機に乗れるのは、誇りに思います。
2017年の商用化を目指している
まだ、3年はありますが、2017年の商用化を目指しているらしく現在生産されています。
まだ、テスト飛行も行っていませんので、まだまだ未知数といえますね。
2015年にテスト飛行
2015年に初飛行を行うようです。
これまで何度と開発計画が延期されてきたMRJだが、2015年春に初飛行となる予定。式典は機体の最終組立工場である三菱重工業の小牧南工場(愛知県)が会場で、2017年にMRJを初納入するANAなどが参加する予定となっている。 マイナビニュースより引用
ANAが2017年にMRJを就航するとしたら非常に楽しみです!!!
絶対に乗ろうと思いますね!!!
リージョナルジェットは、比較的小さめの機体で、100人未満程度の乗客を近距離輸送するのに、コストを抑えて運用できる航空機です。
現在、この市場はブラジルのエンブラエルや、カナダのボンバルディアが、がっちり抑えている市場です。
そこへMRJが、どの程度食い込んでいけるかも気になりますね。
ちなみにMRJの現在(2014年10月)の受注は以下の通りだそうです。
MRJ はこれまでに、全日本空輸株式会社(ANA)から25機(確定15機、オプション10機)、米トランス・ステーツ・ホールディングス社(Trans States Holdings Inc.:TSH)か ら100機(確定50機、オプション50機)、米スカイウェスト社(SkyWest Inc.:SKW)から200機(確定100機、オプション100機)、ミャンマーのエア・マンダレイ社(Air Mandalay Limited)から10機(確定6機、購入権4機)を受注しており、これまでの合計受注機数は335機(確定171機、オプション160機、購入権4機)でしたが、今回の契 約を含めると375機(確定191機、オプション160機、購入権24 機)となります。これらの受注に加えて、JAL グループと32機(確定)の導入で基本合意しています。 三菱航空機より引用
かなりの数を受注していますね!!!
安心・安全な国産発の航空機MRJに注目です!
飛行機好きな私の搭乗記もどうぞー。
img via 三菱航空機