2016年を迎えて、数年前からやってみたかった事を叶えてみる事にしました。
それは香川県でうどんを食べまくる事です。しかし妻子有る身としては、一日中うどんを食べる訳にもいきません。そこで、1日間で2店だけ行く事にしました。
その一店目に選択したのが、釜あげうどんが超有名だと言われる「長田 in 香の香」です。
とにかく、この店の釜あげうどんが有名らしく特にだしが絶品との事ですので、これは食べないと!という事で行ってきましたよー。
香川県善通寺市の有名店「長田 in 香の香」で釜あげうどんを食す!
やってきました、長田 in 香の香です。店名は、ながたいんかのかと、読むようです。9時の開店直後にやってきたのですが、既に行列が出来ておりました。
行列に並び、店内に入る事にします。どの位並ぶのでしょうか。
この時点では、列に並んでいる方の人数は20人程度でした。これが思った以上にサクサクと進んでいきます。店員さんのオペレーションが素晴らしく、凄まじいスピードでお客さんをさばいていっているようでした。
あっという間にレジ前まで来ました。約20分程度だったでしょうか。
長田 in 香の香のメニュー
メニューは、かなりシンプルで釜あげと冷やしのみです。たらいというのは、釜あげを大きなたらいに入れてあるものですね。やはり香川のうどんは価格が安いです。
ご飯ものとしては、以下のようなものが有ります。
おにぎりや、赤飯、おはぎ、きつね寿司、ばら寿司などが有りますので今回はきつね寿司(いなり寿司)を購入しました。
うどんの方はと言いますと、釜あげ 特大を選択しました。家族四人で一つの釜あげを食べますので別途200円でだしを購入するように言われました。合計で1100円です。安いですねー。
長田 in 香の香の店内
店内はかなり広く、通常のうどん屋から考えるとかなり広いです。しかも、このような建物が奥にもう一つ有りますので、かなりの人数(100人以上?)を収容出来るようですね。
案内されたテーブルにつきうどんの到着を待つ
レジで代金を先に支払うと、指定されたテーブルに案内されます。この辺りはかなりテキパキと店員さんが案内してくれますね。
テーブルにつきました。きつね寿司は、レジ前からセルフで持ってくるようになります。うどんは、番号札を貰って出来上がりをテーブルで待つ事になります。
きつね寿司を先に食べてみましたが、酢がかなりきいており美味いです。これはこれで、食べる価値有りです。
しばらくすると店員さんが、だしの入った壺?を持ってきてくれます。これめちゃくちゃ熱いし、重いです。
冷たい出汁が良ければ、ポットに入っていますので水を注ぐ機械の所に入れにいきましょう。だしを入れる、入れ物はお茶や水を入れる入れ物と共通のようでしたね。
だしを入れました。うどんが来る前に、だしを飲んでみたのですが凄まじいいりこの風味がします。これが、まさしく香の香の売りのようですね。だしの味はかなり濃く、めちゃくちゃ美味しいです。いりこが好きな方には、これはドンピシャでしょうね。
かなり待って、うどんが到着しました。特大は三玉くらいでしょうか?思っていたよりも少なめです。これなら、たらい(小)を注文しても良かったかもしれません。しかし、まだ次の店に行く予定が有るので、ここでは軽めに食べる事に決めていました。
うどんは、釜あげなので柔らかめです。モチモチとした感じですね。コシの強さを感じたいのなら冷やしを注文しておいた方が良いのでしょう。
先ほどのだしに入れて食べると、あつあつで素晴らしく美味いです。ただ、だしの味が少々濃い感じもします。だしの美味さは間違いないですが、釜あげでだしが薄くなるのを防ぐ為に、かなり濃いめに作っているのかな?まあ美味い事には変わり有りません。
この、だしが大人気の理由の様で、確かに美味しかったです。今までに感じた事のないようなだしでした。
まとめ
釜あげ一本で勝負している、「長田 in 香の香」に今回は行ってみました。香川のうどん店といえば、天ぷらなどが豊富に有るイメージでしたが、この店は天ぷらはなくうどんで勝負している感じがしましたね。
確かに、お客さん達もとにかく釜あげを食べに、あのだしを飲みに来ているような感じがしました。
香川うどんの旅は、次回に続きます。