Googleが著作権侵害サイトへの対策を強化するようです。
これは当然の流れともいえるとは思いますが、どのようなものか調べてみました。
パイレーツアップデートとは?
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このアップデートは、同社が2012年8月に実施した著作権侵害報告の多いWebサイトのランクを下げるためのアップデートの改訂版。「パンダアップデート」などと同様に、「Pirate Update(パイレーツアップデート)」という愛称で呼ばれる。
同社はデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づいて、著作権保有者からの侵害報告を受け付けている。パイレーツアップデートでは、この報告を受けたWebサイトのランクを下げる。 IT mediaより引用
著作権侵害をしているサイトが上位表示されている現状から、このようなサイトの検索での表示ランクを引き下げるという事ですね。
2012年に実施されたようですが、それの改訂版が2014年10月に発表されました。
どうやらペンギンアップデートも19日かな?に実施されたようです。
こちらについても、別記事で調べてみようと思います。
どのようなサイトに適用されるんだろうか?
以前、ネタバレのサイトが検索結果から外されてしまうという現象が有ったようですが
Google検索トップの全文ネタバレサイト、著作権侵害のクレームで検索結果から除外される IT media
このようなサイトは、上位表示が特に厳しくなりそうですね。
他には、動画系のサイトなのかな?
これは、まだ結論が出ていないので、これから注目ですね。
結論:Google様には逆らわないように
このパイレーツアップデートは、まずはアメリカで発動されるようです。
いくら検索を利用する人が徐々に減っていっている時代とはいえ、Googleに嫌われるとWeb運営は厳しい物となりますので、嫌われないように努力しないといけないという事ですね。