スティーブ・ジョブスいわずとしれたAppleの創業者
そして無くなって3年が経ちました・・・
あの亡くなる前の痩せた姿がネットで出回った時の衝撃を今でも覚えています。
そして、私は経営者として零細ながらもスティーブ・ジョブスに憧れました。
破天荒で、周りを振り回す性格、決して良い人とは言えないのかもしれないけど、そのパワー。憧れました。
そして、私は一度商売をたたむ事になりました。
そして、もう一度挑戦しようと思いました。最近の話しです。
商売をたたんだ時、そんな時に浮かんできた言葉・・・
それは、亡くなった祖母の言葉でした。(ジョブスの話しはもうちょっと先になります。)
人に良いようにしなさい自分に返ってくるから
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優しい祖母の言葉は私をいつも包み込んでくれました。
私をいつも見守り、助けてくれました。
私が人生で一番尊敬する人は祖母です。
戦争を経験し身内を無くし、それでも強く生きてきました。そして私たち孫に優しく、他人にも優しかった。
そして、そんな祖母から教わった他人に優しくするという事
これは商売にも関係していると分かったのは、最近になってからです。
とまあ、私を勇気づけてくれた祖母なのですが、この祖母の件は置いておいて。
もう一つの私を奮い立たせてくれた人物の言葉。
あの伝説の言葉です。
ハングリーであれ愚か者であれ
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有名なスタンフォード大学での卒業式でのスピーチ
2005年に行われた、このスピーチは伝説となっています。
そして、こうも言っています。
もしも今日が人生最後の日でも今からやろうとしていることをするだろうか
これは毎日を全力で生きる意味でも、とても勉強になる言葉だと思います。
もし、自問自答して違うと思ったら、変化していかなければならない。そうジョブスは思ったそうです。
私は、ジョブスの言葉に救われた気がしました。
それは、私が商売をやめて、就職したのですがあまり会社組織に馴染めずに、また自分で商売を始めようとしていたからです。
直感を信じろとも彼は言っています。
彼の様々な言葉から私は、自分の選んだ道は間違えてなかったんだなと思いました。
もう一度挑戦するチャンスを貰ったような気がしました。
『挑戦しても良いんだ』と思ったのです。
ただ、単にiPhoneでAppleに出会い、スティーブ・ジョブスを知り好きになり、経営哲学や彼の人生観を知り沢山のことを学びました。
私が、弱気になって進めずにいたところを、スティーブ・ジョブスの言葉は助けてくれました。
そして、私は挑戦します。またやってみます。失敗しても良いんです。何とかなるんです。
直感を信じてみますよ。