私が、いつも香港に行く際に利用している航空会社の一つである香港エクスプレスが、わが地元広島空港に就航しましたので、その就航便に乗ってきました。
普段は、関西国際空港から香港国際空港まで、利用している香港エクスプレスですが地元広島県に就航してくれたのは、非常に有り難い!
ちなみに広島空港は、非常に山奥のアクセスが悪い場所に有る地方空港なのですが、こんな所に香港から来てどうするのよ?と逆に思ったりしますが、広島県民にとっては初のLCC就航(国際線)(国内線は春秋航空が既に就航済み)ですので、早速搭乗記を書いてみます。
広島空港に初の国際線LCC 香港エクスプレスが就航開始したので早速乗ってきた!
まずは広島空港にリムジンバスで向かいました。空港の外観は写せず・・・
という訳で、内部に潜入です。
地元の空港ながら、広島空港は凄く小さくて寂しくなります。この程度の規模で十分という事でしょうね、広島県民は新幹線を利用する人が多いですし。
国際線と国内線のチェックインカウンターは同じフロア(2階)に有りまして、正面入って右側の端の方が国際線、左の方にANAやJALの国内線のチェックインカウンターが有ります。
空港到着時には、既に出発の2時間位前でしたので、チェックインを済ませる事にします。
手続きはANAのカウンターで行うようですね。
この日は10月27日就航開始日という事もあって、何社かのテレビ局の取材が来ていました。
チェックインを済ませると、私はカードラウンジに向かう事に、このラウンジについては別記事で詳しく触れる事にします。
ラウンジで、休んだ後に手荷物検査を受けて制限区域内に向かうのですが、ここで完全に失敗しました。
広島空港で国際線を利用する際の注意!制限区域内に入る前に・・・
国際線の手荷物検査を受けて、制限区域内に向かいます。
ラウンジで30分程度休憩をした私は、いつものノリで早めに制限区域内に入ってしまったのですが、久しぶりに広島空港の国際線を利用したので忘れていたのですが、食事出来る店は一件だけで、しかもメニューは少なく、他には免税店くらいしかお店が有りません。
早めに、制限区域内に入っても暇ですし、特に見る物が無い上に今回のようにLCCで機内食が無いとなると、制限区域外で食事したり、コンビニでパンなどを購入しておいた方が良さそうです。
飲み物は当然、制限区域内には持ち込めませんので、それ以外は制限区域内に入ってしまう前に購入するのが良いでしょう。
話しが脱線してしまいましたが、急いで制限区域内に入ったものの、香港エクスプレスの利用客はどうも少なそうな様子です。
これは急ぐ必要も特に無かったですね、混み合うと面倒くさいと思って、早く来たのは完全に失敗でした。
香港エクスプレスの広島-香港線初日はかなり乗客が少なかった
搭乗時刻になりました。並んでいる人は少なめです。
いつも香港エクスプレスの香港便に関空から乗る際には、かなり中国人、香港人、多少の日本人で長い列が出来るのですが、今回の広島空港就航便は、数える事が出来そうな人数しか居ませんでした。
おいおい、大丈夫かよ?と思ってしまうほどの人数だったのですが、今後どうなってしまうのでしょうか。
乗り込む機体ですエアバスのA320ですね。もうLCCでは大定番の機材です。
私は並んだのが早かったので、早めに席に着きました。
しかし、ずっと見ていたのですが乗客が埋まる事は無く、最終的に3割程度の乗客だった様に感じます。200席だとしたら60人程度、150席だとしたら45人程度くらいでしょうか。就航便にしては寂しすぎると思うのですが・・・
まとめ
その後は、順調にフライトが進み香港国際空港に無事到着しました。
帰りの便も抑えてあるので、また同じ路線で香港国際空港から広島空港に向けて搭乗する事となります。
しかし、今回非常に乗客が少なかった事で、この路線早々に無くなってしまうのでは無いかという不安がよぎります。
私のように地方在住で、中国と香港、日本の間をしょっちゅう行き来しているような者としては、広島からLCCで直接香港に行けるというのは非常に有り難いですので、是非とも継続してほしいのですが、心配です。
香港からの便も、搭乗記を後日UPしようと思いますので、その際にはお付き合い下さい。
過去のLCC搭乗記は以下よりご覧になれます。