海外に行く時に、非常に重要なのが両替です。
皆さんは、海外旅行に行く時にはどこで両替をしていますか?一番多いのが、日本の空港で両替するというパターンではないでしょうか?日本の空港で両替しておくのが、一番簡単ですし安心出来ます。
ただ海外旅行に有る程度慣れている方なら、うすうす分かっていると思いますが、日本の空港の両替レートって非常に悪くないですか?
例えばこういうのです。
1ドル=120円の時に、空港の両替店=125円
こんな感じです。かなりボッ○くられていますよね・・・でも安心を買っていると思い、ここで両替をしてしまう訳です。海外の現地で両替するのが一番安いとは分かっていても、言葉が通じない国で、銀行や両替店に行って両替をするのは勇気がいる事です。しかも何だか怖いと感じてしまいますよね。
結局、レートが悪いと思っていながらも、日本国内で両替してしまうという方が多いと思います。
でも、もっと良い方法が有るんです。
海外専用プリペイドカードを使えば良いレートで海外で現地通貨を利用出来る
海外専用プリペイドカードとは、あらかじめ専用口座に入金したお金を両替し、プリペイドカード内に日本でお金をチャージしておく事で、そのチャージされた金額を海外で利用出来るという仕組みです。
どこでチャージされたお金を引き出せば良いのかというと、現地のATMで引き出しすれば良いのです。ATMは現地の空港にも必ずといって良いほど有りますので非常に便利に利用出来ます。
あらかじめ自分で決めた金額を入れていますので、お金を借りる訳ではないので金利などが付く訳ではないので安心して、自由にお金を引き出す事が可能になります。
海外プリペイドカードの利点とは?
海外プリペイドカードの最大の利点は、大金を持ち歩く事なくとも、現地のATMで出勤出来るので、長い期間の旅行には最適です。
たとえば10日間以上の旅行や出張で、ずっとお金を財布に入れておくのは非常に不安です。
海外プリペイドカードであれば、必要な時に必要なだけ出勤する事が可能です。これが最大の利点とも言えるでしょう。
またクレジットカードとは違うので、審査が厳しい訳でもなく気軽に手に入れられるというのも良い点です。
マネパカードと、キャッシュパスポートを比較
海外プリペイドカードで有名なのは、マネパカードとキャッシュパスポートです。
どちらも、先に専用口座にお金を入金しておきあらかじめ、良いレートで両替をしておき、現地で出金するという使い方になっています。
では同じ様なサービスで、この2つのサービスで何が違うのでしょうか?
マネパカード | キャッシュパスポート | |
入会金 | 無料 | 無料 |
カード発行手数料 | 無料 | 無料 |
年会費 | 無料 | 無料 |
このような感じで入会金や、カード発行手数料、年会費などはどちらも無料です。この部分にはお金がかかってほしくないですよね。
ただしキャッシュパスポートは口座管理手数料として、12ヶ月間全く利用が無い場合には月々150円がかかりますので、滅多に海外旅行に行かないけど、いざという時の為に海外プリペイドカードを持っていくというのであれば、マネパカードの方が無料なので良いです。
マネパカードとキャッシュパスポートを、公式サイトで比較した結果、マネパカードの方が両替する際の手数料等が安い事が分かります。つまり、海外プリペイドカードで現時点で一番お得なのは、間違いなくマネパカードでしょう。
海外での現金調達方法として、一般的にクレジットカードの海外キャッシングを利用すると、空港などでの両替よりははるかにレートが良いと言われておりますが、キャッシングは利息がつきますので、利息が付かない上にレート自体も更に良い、マネパカードは非常に優秀だと言えるでしょう。