当ブログでは、ANAのプレミアムメンバーになる事について今まで多数書いてきました。その最終的な目標というのは、マイルを貯めて旅行をする事、その際にプレミアムメンバーだとスムーズに気持ちよく旅行が出来るという事です。
マイルで行く旅行は、良いものです。国内線であれば費用はかかりませんのでマイルの消費だけで済みます。国際線だと燃油サーチャージなどの諸費用がかかりますが、今回は国内線にしぼってマイルをどの程度貯めれば、大人気の路線である「羽田-沖縄(那覇)」を利用出来るのかを紹介していこうと思います。
羽田-沖縄(那覇)を利用するには何マイルかかるの?シーズンによってマイルは変わるの?
上の画像は試しに2月1日〜2月3日で羽田-那覇を往復でマイルで予約した場合の必要マイル数です。14,000マイルです。
これが一人分の羽田-那覇の2016年2月1日〜3日の往復に必要なマイル数です。では、一年を通しての必要マイル数はどのようになっているのか確認してみましょう。
必要マイル数のシーズンチャート
ローシーズン
2016年 | 1/5~2/26、4/1~4/27、12/1~12/22 |
レギュラーシーズン
2016年 | 2/27~3/17、5/10~8/9、8/23~11/30 |
ハイシーズン
2016年 | 1/1~1/4、3/18~3/31、4/28~5/9、8/10~8/22、12/23~12/31 |
シーズンチャートは、このようになっております。つまり先ほど私が選択した2月1日〜2月3日はローシーズンに当たるので、14,000マイルで往復が可能という事になります。
ではレギュラーシーズンとハイシーズンはどの位マイルが必要なのでしょうか。
東京-沖縄(那覇) |
ローシーズン 14,000マイル |
レギュラーシーズン 18,000マイル |
ハイシーズン 21,000マイル |
このようになります。レギュラーシーズンは18,000マイル、ハイシーズンは21,000マイルになっております。
こうして見ると、ローシーズンとハイシーズンでは7,000マイルも往復に必要なマイルが違ってきます、ハイシーズンは年末年始や、ゴールデンウィーク、お盆時期など、春休み時期などの日本国民全体が休みになるような時期ですので、サラリーマンの方はどうしてもハイシーズンで利用するようになってしまうかもしれません。
逆に私のように自営業ですと、いつでも旅行に行けるのでローシーズンやレギュラーシーズンを利用する事が出来ますので、少ないマイルで旅行に行く事が出来ます。
14,000マイルは結構すぐに貯まる
14,000マイル貯めれば、羽田-那覇路線を往復で利用出来る事が分かりましたが、14,000マイルというとどの位のマイルなのでしょうか?
ANAカードで貯まるマイルを、100円で1マイル(10マイルコース=1000円で10マイル)すると、単純に140万円利用すれば14,000マイル貯まる事になります。当ブログで何度も紹介していますが、普段の生活で利用すれば140万円というのはそれほどの金額ではありません。
月に10万円程度利用していれば貯まりますし、ANAカードの一般カードで継続ボーナスとして1,000マイルが貰えますし、ワイドカードやワイドゴールドカードなら2,000マイル貰う事が出来ます。
月10万円カードで決済、継続ボーナスで1,000マイルもしくは2,000マイルでちょうど14,000マイル程度貯まるはずです。
ANAカードに入会してコツコツとマイルを貯めよう
マイルで旅行、これを叶える事はそれほど大変な事ではないうのが分かりました。
東京から沖縄に旅行するのが、こんなに簡単に叶うのであればやるべきです。その為には、まずはANAカードを手に入れて、普段の買い物や支払いを集中させるべきです。それだけで一年後や二年後には旅行に行く為の航空券をゲット出来るはずですよ。