当ブログでは、ANAカードを再三お勧めしているのですが特にSFC修行を考えている場合には、ANAカードは必須となります。
そして、今回は似たようなカードだけど結局どちらを選べば良いのかが分からない方も多いと思われる、ANA VISAカードとANA JCBカードについて比較してみました。
ANA VISAカードとANA JCBカードの一般カードを比較してみた!
photo credit: Darren Foreman via photopin cc
まず、気になるのは年会費です。比較していきましょう。
ANA VISA一般カードとANA JCB一般カードの年会費
ANA VISAカード |
ANA JCBカード |
|
年会費 |
2,160円 家族会員(1,080円) |
2,160円 家族会員(1,080円) |
年会費は共に同じです。
共に初年度は年会費無料となります。公式サイトは以下より確認出来ます。
クレジットカードのポイントをマイルに交換する際の手数料
ANA VISAカード | ANA JCBカード | |
マイル交換 手数料 |
6,480円 |
2,160円 (2015年4月から 5,400円) |
年会費や移行手数料はほとんど変わらない
マイルへの交換手数料は現状はANA JCBカードの方が安いですが、2015年4月から値上げされるのでほぼ同じ位になります。
となると、年会費以外の他の要素で比べてみるのが良いと思います。
付帯する保険も同レベル
実はクレジットカード付帯の保険も、国内・国外共に傷害保険は最高1,000万円の保証とANA VISAでもANA JCBでも変わりは有りません。これが、一般カードではなくゴールドカードだと違いも出てくるのですが、それは又別の機会に触れる事とします。
審査に関して
審査を受ける際に現在、自分が利用しているブランドと同じブランド(クレジットカード発行会社)を意識してみるのも良いかもしれません。というのはANA VISAカードは三井住友VISAカードが発行していますし、ANA JCBカードはJCBが発行しているクレジットカードです。
現在、使っているクレジットカード発行会社と同じ会社を選べば審査にも有利に働くはずです。もちろんクレヒスが悪い場合はいけませんが、高い信用を得ていれば審査は比較的通り易いでしょう。
特に、どちらが審査が通り易いとかという印象は有りません。
まとめ
結局の所、ANA VISAカードとANA JCBカードの一般カードには、特に優劣が無いと私的には感じています。
今回は、あくまでANAの一般カードとしての比較です。ゴールドカードの比較も今後行ってみようと思います。
最後にまとめるならば、ANA JCB一般カードとANA VISA一般カードは、自分の好きなブランドを選ぶ!位の気持ちで選ぶのが良いかもしれません。
強いて言えば、海外によく行く方はANA VISAカードにした方が絶対に良いです。JCBよりも圧倒的に使える店舗が多いです。これは大きな違いですね。国内メインでしたら、どちらでも良いかと。
私はANA VISA派なのでANA VISAカードを推していますが、これは元々私が三井住友VISAカードの愛用者だったという事にすぎません。では、今回はこの辺りで、ご覧頂きありがとうございました。