飛行機にしょっちゅう乗る私ですが、最近ではrimowaのスーツケース(これは預けます)に加えて、GREGORYのバックパックを背負っての移動を行っております。
このバックパックですが、大きさが微妙に大きく以前は香港国際空港で機内持ち込みを咎められてしまいました・・・
そこでバックパックを航空機に乗る時にはどうすれば良いのか?という事を、今回は考えてみようと思います。
バックパックを背負って旅をする時に飛行機の機内に乗せる?預け荷物として預ける?
機内に持ち込める荷物のサイズは、航空会社ごとに決まっていますので地上スタッフ(グラウンドスタッフ)から注意を受けなければ大丈夫だと考えられますが、実際にはそうでもありません。
そもそも空港に、箱のようなものが置いてあり、その箱に当てはまらない物は持ち込めなかったりします。参考までにANAとJALで調べてみる事にしました。
ANAの場合
100席未満:45×35×20センチ以内 重量:10キロ以内
100席以上:55×40×25センチ以内 重量:10キロ以内
JALの場合
100席未満:45×35×20センチ以内 重量:10キロ以内
100席以上:55×40×25センチ以内 重量:10キロ以内
つまりANAもJALも同じでした。これは国内線も国際線も共通のようですね。ただし国際線の場合は100席以上が適用されるようですので、55×40×25センチ以内という事になりますね。
香港国際空港でも確か、55×40×25センチ以内という箱状のものを保安検査場の前に置いていて、そこでバックパックを背負っていると注意を受けました。
それと国内線では、保安検査場の機会の入り口が小さいので、大きな荷物はひっかかると思うのですが、どうでしたかね?当分国内線に乗ってないので・・・
大きすぎる荷物は当然預けるべきだが、微妙な大きさだと・・・
もちろんルールですので、サイズを超えてしまう荷物は預けるべきです。これは強調しておきますが、海外の空港のグラウンドスタッフの方は結構適当なので、スルーされてしまう事も有ります。特に微妙な大きさだと有りますね。
そして明らかに大きな荷物は預けるとして、バックパックはスーツケースの様にロックが出来る訳ではないので南京錠などで鍵をしておくのが良いと思います、が、アメリカなどでは南京錠ごと職員に破壊されてチェックされる事も有る模様・・・アジアではそこまでは無いと思います。今回私は、香港から帰ってくる際に南京錠をファスナーにかけておいて預けました。
財布やPC、スマートフォンはもちろん預けるのはやめておいた方が良いと思いますよ。
結論:サイズオーバーしているものは預けよう
旅行の計画として、荷物をどの程度にするか何を預けて何を機内に持ち込むかという点まで、あらかじめ考えておくのが良いでしょう。
最悪、預け手荷物の無料許容量を越してしまう場合は、機内になるべく多く荷物を持ち込みたくなるのですが、あまり無理しすぎない程度で行うべきですし、やはりオーバーしている荷物は、追加の料金を支払っても預けた方が安心かもしれません。
スターアライアンスゴールドなどのステータスを持っていると、優遇される場合も有りますので、興味が有る方は過去記事もご覧下さいね。