岡山市に、だてそばという名店が有ると聞きつけ、行ってきました。
このお店の、中華そば(支那そば)とデミカツ丼(カツ丼)がめちゃくちゃ人気らしいのです。
ラーメンを食べ歩くのが趣味の管理人としては、このお店には一度は行っておかないと感じ、早速行ってまいりました。
今回は、岡山市の「だてそば」を紹介してみます。
岡山市屈指の名店!だてそばで支那そばとカツ丼を食べてきた!
だてそばは、岡山市内の中心部、県庁通りから少し入った所に有ります。
近くには天満屋なども有るので、いわゆる都市部に有るお店ですね。郊外店ではないので、駐車場は有りません。近くに沢山のコインパーキングが有るので、そこを利用しましょう。駐車料金は、大体30分100円か1時間200円程度です。
だてそばの目の前までやってきました。歴史を感じさせる外観です。こういう雰囲気のお店は当たりの事が多いです。
早速店内に入ってみることにします。
だてそばの店内の様子
だてそばの店内です。カウンターが6席くらいかな?と座敷が3席でした。むちゃくちゃ狭い店内なので、これは行列になってしまうのも頷けますね。
本当に狭いので、家族連れだと注意が必要かもしれません。小学生の子供さんと親が一緒に座敷に座るのは至難の技です。
しかし、店主のおばちゃんとおじちゃんの愛想の良さは天下一品です!むちゃくちゃ気持ちの良い接客!アルバイトの若い子たちも良い意味で、ゆる〜い感じです。何というか昭和の感じですね。懐かしい。
だてそばの営業時間と定休日
だてそばの営業時間はAM11:30〜PM15:00(土日は17:00まで)オーダーストップも同じ時間ようですね。どういう意味だろ?
定休日は火曜日と水曜日です。祝日の場合は営業しているようですね。
行列が出来るお店のようなので、なるべく開店に合わせて早めに行きたいですねー。
だてそばのメニュー
だてそばのメニューの中でも、メインなのは支那そばとカツ丼でしょう。
支那そば650円、大盛り800円
カツ丼850円、大盛り1050円
このようになっています。他にも独眼竜スープ150円というのも有ります。
他には、定食も有ります。そば定食は、並盛りの支那そばと小さいカツ丼、カツ丼定食は並カツ丼と小さい支那そば、半々定食だと小さい支那そばと小さいカツ丼という組み合わせになります。
小さいと言っても、それなりの量が有るという事は注文後に知ることになるのですが・・・
私は支那そばの並盛りと、半々定食をオーダーしてみました。
だてそばの支那そばとカツ丼
こちらが、だてそばの支那そばです。これは並盛りです。。結構多めなんですよね。
こちらがカツ丼、これも小さいサイズですが、溢れんばかりに盛り付けられています。
支那そばと、カツ丼です。
実際に食べてみると、支那そばは薄めのスープ(醤油ラーメン)で、大きめのチャーシューが際立つ中華そばといった印象です。
正直ラーメンとしては、そこまでむちゃくちゃ驚くほど美味しいという訳ではないのですが、上品な味付けで自然な味です。あまり化学調味料に頼っていない感じですね。ただ懐かしい感じがするので人気の理由も分かります。
しかしチャーシューは非常に肉厚で美味しいです!これは美味い。
そして注目なのが、カツ丼です。デミグラスソースのかかったカツ丼で、カツがサクサクでめちゃくちゃ美味い!デミグラスソースが結構濃い味付けなので、支那そばとも合います。そこまで考えられているのかな?
しかも小さいカツ丼なのに、他の店のカツ丼と変わらないほどギッシリとカツが乗っています。これだけを食べに来るお客さんが多いのも納得のカツ丼ですね!
まとめ
岡山市のだてそば、さすがのお店という感じでした。一時、休業されていたそうなのですが、復活して元気に営業されているようですので、岡山市民の方は是非行っておくべきでしょう。
正直、支那そばよりはカツ丼を求めて来ているお客さんが多いような印象でしたが、がっつり食べるのなら定食で食べると良いかもしれません。
岡山県に観光で訪れる方も、一見の価値有りなお店です。