中国の空港で当記事を書いています。
今回も香港入りしましたので、香港国際空港内のショップにて最新のGalaxyを操作する機会に恵まれました。
現時点では、日本国内ではなかなかGalaxy S7/Edgeに触れる機会は有りません。実際に利用している方に操作させてもらうしか無いです。(一部ショップでは操作出来るかもしれません)
大手キャリアが取り扱いを始めると、店頭で操作する事が出来るのですが2016年4月現在では、Galaxy S7は大手キャリアでの取り扱いがまだ始まっていません。
実際にGalaxy S7とS7 Edgeを操作してきた!実際どうなの?
実機を操作したのは、香港国際空港の一般区域に有るショップです。よく香港に行く方なら一度は見た事が有るのではないでしょうか。
まずは見た目からですが、S7はフラットな感じのデザインです。特にどこがどうという事もないデザイン、良く言えばシンプル、悪く言えば印象があまり無いという感じでしょうか。
ホームボタンには、指紋認証機能を搭載しております。
ヤフーニュースを見てみると、このような感じです。とにかく画面が綺麗なのが印象的です。サイズ的にも、5,1インチですので持ちやすい感じです。ちょうどiPhone6sと6s Plusの中間程度の大きさでしょうか。
次にGalaxy S7 Edgeを見てみましょう。5,5インチのサイズは、iPhone6s Plusと同じで真っ向から勝負という感じでしょうか。
S7 Edgeは当然のごとく、ディスプレイのエッジ部分もスクリーンになっているという特徴的なデザインですよね。Samsungの得意のディスプレイですね。正直Edgeはめちゃくちゃカッコいいです。
見た目的には断然Edgeですが、好みが分かれるかもしれません。若干Edgeは主張が激しすぎる気も・・・
もう一点気になったのは、やはりボディに指紋がかなり目立つという事です。この点はケースで防げますが、裸で持つのはちょっと・・・厳しいかもしれません。
凄まじい操作感に驚く
実際に操作してみた感想ですが、一言で言うとヌルヌル、サクサクです。Snapdragon820(Exynos 8890)にメモリ4GBというのは、ここまで凄まじいのか?といった感じですね。(操作した機種のSoCはQualcommか、Samsungかは謎ですが)
私の持っているNexus 6が本当に時代遅れに感じるほどのレスポンスです。全くページの切り替わり時にもたつきませんし、アプリの立ち上がりが凄まじく速いです。Webのブラウジング時にも快適そのものです。
現時点でAndroid機で、Snapdragon810搭載の2GBメモリなどの機種を使っている方だと、この進化には相当驚くのではないでしょうか。
カメラアプリは、撮影時にシャッター音がしませんでしたので、マナーモードでシャッター音の無音化が出来るようです。もちろん撮影されたが画像の画質も凄まじく綺麗です。ブロガーにも嬉しい仕様ですね。ただ日本のキャリアで購入すると、当然無音では有りません。海外版の醍醐味ですね、シャッター音がしないのは。
まとめ
その場でクレジットカードを利用して買ってしまおうかと思ってしまうほどに、Galaxy S7とS7 Edge(特にEdge)は魅力的な機種でした。
もはや、スマホのスペック的な進化は有る程度いくところまで行ってしまっていて、その完成系なのではないかと感じます。