先日香港国際空港に行った際に、空港内の免税店でスマートフォンを売っている店が有りますので、見てきました。
そこでHUAWEI(ファーウェイ)の最新フラッグシップ機、Mate 8が販売されていましたので実機を操作してみましたので紹介してみます。
HUAWEIのMate 8は薄くてデカい
HUAWEIの販売ブースが有りましたので、早速見てみました。香港国際空港内のこのショップ(店の名前は確認せず)には何度も行っているのですが、特に安くはありません。
香港でスマートフォンを買うなら、WebでEXPANSYSから買うか先達広場で購入するのが良いでしょうね。
動作はサクサクで軽快、ただ今購入するのはどうなんでしょうか?
はい、こちらがMate 8の実機になります。Mate 8のSoC、Kirin 950も隣に展示されています。噂の高性能SoCですね。
こちらの実機、実は数分程度しか操作しておりません。
レスポンスはサクサクそのものです、メモリ4GB積んでいるので当たり前ですが速いです。カメラも起動してみまして撮影してみましたが、めちゃくちゃ綺麗な画像が撮影出来ました。
液晶は6インチなので、現状Nexus 6を利用している私にとってはちょうど良い大きさでしたね。
価格はHKドルで4,990ドルなので、現在(2016年3月2日)のレートだと72,500円くらいでしょうか。凄く高くもないし安くもない価格です。スペックを考えると安いと言えるかもしれません。
このような事から、先達広場で購入すればもっと安く4,000HKドル程度で購入出来そうな感じですが、果たして今Mate 8が買いなのかと考えると私的には微妙だと感じました。
HUAWEIのスマホは、UIがちょっと分かりにくいなあと感じたんですよね。Nexus 6のように素のAndroidをいつも操作していると、どちらかというとNexus 6Pの方が良いと思いました。性能はMate 8の方が上なのでしょうが・・・
ちなみにEtoren.comで購入する事も可能ですが・・・気になる方は画像をクリックしてみて下さい。
今年2016年はSnapdragon 820搭載機の方が、Mate 8よりも高性能だと思われるので、わざわざ今Mate 8を購入するのは、よほどファーウェイの商品が好きでもない限りはやめた方がいいかもしれません。
今年狙うべきはGalaxy S7や、Xperia Xシリーズ辺りでしょうね。
EXPANSYSでも、Galaxy S7やXperia Xの仮予約が始まっているので、要チェックですね。