SFCをゴールドか一般カードかで迷っているならゴールドにするべし

スポンサーリンク

SFC(スーパーフライヤーズカード)を手に入れる時に悩むのが、カードのグレードです。ANAカードも同様です。普通カードにするか、ゴールドにするか、プレミアムにするか。

SFCには沢山のグレードが有りますので、これは当たり前の事だとも思われますが、プレミアムは無理でも、せめてゴールドにしておくべきかなと個人的には思うんですよね。

その理由を今回は書いてみますね。

スポンサーリンク

SFCのグレードをどれにするか?普通カード?ゴールドカード?

スクリーンショット 2014-11-08 22.21.57

まずはSFCの種類ですが、これだけ有ります!結構有りますね。種類というか、発行会社ごとに分かれているという感じでしょうか?

ただし、プレミアムカードに関しては基本的にインビテーションが来ないと選択は出来ないでしょうから、除外して考えていきましょう。(申し込めるものもあります)

ダイナースプレミアムカードのインビテーションが来た件 / ゼニナル

ちなみに私のようなやつにもインビが来ました(笑) ANAカードではなく、プロパーカードですが。

話しが逸れる本題に戻ります。

となると、選択出来るのはゴールドカード(ダイナース、アメックス含む)か一般のカードのどちらかになります。

ここでダイナースとアメックスは年会費が高くなるので、これも除外してみます。いや別に除外しなくても良いんですよ。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

一般カードとゴールドカードどちらにするのか?これについて考察してみたいと思います。

年会費を比べてみる

スクリーンショット 2014-11-09 0.07.21

単純な比較として年会費を比べてみましょう。

ANAスーパーフライヤーズカード ANAスーパーフライヤーズゴールドカード
11,070円(税込み) 16,200円(税込み)

家族カードは持つ人持たない人が居るので、今回は除外します。

ここで、一般のカードとゴールドカードの年会費は5130円の差がある事となりました。かなりの差が有ります。毎年5,000円は大きいですからね。

ただ年会費の違いだけで、善し悪しを決めてしまうのは早計です。

一般カードはポイント移行に手数料がかかる

スクリーンショット 2014-11-08 22.54.21

ただ、ここで気をつけないといけないのは、一般カードのポイント移行時の手数料です。

ANAカードのポイント以降には、5マイルコースと10マイルコースが有ります。クレジットカード会社のポイントの、10ポイントが何マイルになるかというレートになります。

5マイルコースを選択すれば手数料無料ですが、やはりSFCを狙うような、又は持つような方は10マイルコースでガンガンとマイルを貯める方が主流だと思いますので10マイルコースを選択した場合には、VISAやマスターの場合は一般カードの方が高くなってしまいます。

そしてJCBカードですが、2,160円ですから2,970円は一般カードの方が安くなります。(2015年4月以前の話し)

ですが、現在では改悪されています。

スクリーンショット 2014-11-08 23.04.34

非常に残念な事に、JCBからANA JCBカードのマイル移行手数料の変更が発表されています。

スクリーンショット 2014-11-08 23.06.59

今まで、年間の以降手数料2,160円だったものが、5,400円(税込み)になってしまいました。こうなると、最後の砦のJCBカードも一般カードの方が、年会費とマイル以降手数料を合計で考えると、一般カードの方が高くなってしまいます。

あくまで10マイルコースの場合ですが、一般カードを選ぶメリットがほとんど無い結果になってしまいました。

ボーナスマイルを比べてみる

  一般カード ゴールドカード

カード継続

ボーナスマイル

2,000マイル 2,000マイル

ゴールドカード特別

ボーナスマイル

無し 2,000マイル

カード継続ボーナスマイル:2000マイル

これはどちらも同じ。1年に一度カードを継続して利用していると貰えるマイルですね。

ゴールドカード特別ボーナスマイル:2000マイル

これはゴールドカードしか貰えません。年会費を支払いした次の月に付与されるものです。完全にゴールドカードの方がボーナスマイルでは上回りました。

フライトボーナスマイルを比べてみる

スクリーンショット 2014-11-08 23.59.47

搭乗時のフライトボーナスマイルは、ゴールドカードが40%で一般カードが35%ですね。5%の差も重要です。ここでも差がつきますね。

付帯する旅行保険にも差が有る

  一般カード ゴールドカード
海外旅行傷害保険 5000万円

VISA・マスター 5000万円

JCB 1億円

国内航空傷害保険 5000万円
国内旅行傷害保険 なし 5000万円

これは表を見ての通り、金額云々も重要ですが、国内旅行の傷害保険が一般カードにはなしとなっています。

ゴールドは5000万円付帯されるようになります。

旅行保険は非常に重要です。これだけの差が有る事を考えると、やはりゴールドカードを持っておく価値もあると言えるのではないでしょうか。

まとめ

ここまで比べてきたのですが、圧倒的にSFCを取得するならばゴールドカードを選ぶべきだと思います。個人的にはメリットしか無い様に感じます。

SFCの取得に関しては、こちらでも書いていますがANAカードを先に取得しておく事が必須だと思っておりますので、その際に一般カードよりもあらかじめANAワイドゴールドカードを取得しておく事がオススメです。その方がマイルを貯める効率も良いですしね。

大きな理由が無い限り、ANAのスーパーフライヤーズカードは、ゴールドカードを取得しておきましょう。

ANAカード【年会費初年度無料★キャンぺーン実施中】

タイトルとURLをコピーしました