出張を終えた私は、香港から広州を経由し上海浦東国際空港にやってきました。
上海浦東国際空港は大都市上海の玄関口でもある、巨大な空港で多数のラウンジが有る事でも知られています。
私も、過去数十回は来た事が有る空港ですが、実は以前はラウンジをあまり利用した事が有りませんでした。それは、ANAのプレミアムメンバーになる前によく来ていた事や、ダイナースクラブカードをまだ持っていなかった事も関係しているんですよね。
最近では、Air Chinaのラウンジにも行きました。
そして今回は、第2ターミナルの69番ゲート近くに有るVIPラウンジ69に行ってきましたので、詳しく紹介してみますね。
上海浦東国際空港のVIPラウンジ69に潜入してきた
69番ラウンジは、上海浦東国際空港第2ターミナルの、69番搭乗口近くに有ります。ラウンジを示す案内が出ているので、比較的簡単に行く事が出来ます。
68番ラウンジと69番のラウンジは同様に2階に有るようですので、上階に上る事にします。
様々な航空会社が、このラウンジを指定ラウンジにしているようです。ビジネスクラスやファーストクラスに搭乗すると、このラウンジを利用出来るようです。
ラウンジの前に到着しました。今回私がラウンジ入室する為に利用するクレジットカードは、ダイナースクラブカードです。他には、プライオリティ・パスでも入室する事が可能です。
つまり楽天プレミアムカードを保有していれば、このラウンジを利用する事が可能という事になりますね。
上海浦東国際空港の69番ラウンジの内部の様子
ラウンジに入ってきました。2階といっても壁が無いので、非常に開放感が有ります。中2階のような作りになっているイメージです。これは香港国際空港のタイ航空のラウンジも同じ様な作りでしたね。
革張りの豪華なソファも並んでいます。ほとんど人が居ないのが印象的です。ラウンジが多い空港なので、1つ1つのラウンジがそれほど混まないのか、それとも時間帯が良いだけか。
マッサージチェアも有りました。比較的空間は広いのですが、贅沢にスペースを取っているので席数は少ない模様です。
上海浦東国際空港のVIPラウンジ69のフード
やはり多くの方が気になるのが、ラウンジに用意されているフードです。
ここでは、それほど多くの種類の食べ物は有りませんが、必要最小限は有ると感じられました。画像にはカップラーメンなどが写っております。
メインの食事は、太めの焼きそばのようなものと、餃子でした。味はまあまあです。
これは都度違う物に変更されるのではないでしょうか。チャーハンなども結構ラウンジでは提供されている印象が有りますね。他にもパンも有りましたので、美味しく頂きました。
まとめ
上海浦東国際空港のVIPラウンジ69は、プライオリティ・パスで利用出来るラウンジとしては、PLAZA PREMIUM LOUNGEほどではないにしても、なかなか良いラウンジだと感じました。
食事も、まあまあの味ですし、人が少なければソファでゆっくり出来ます。ただあまり広いスペースではないですので、混雑するとすぐにいっぱいになってしまいそうではあります。
楽天プレミアムカードをお持ちの方は、上海浦東国際空港を利用の際は使ってみると良いかもしれません。