先日、Galaxy S7 edgeを購入して快適に使用している管理人です。
Galaxy S7 edgeでは、従来通りのmicroUSBでの充電方式を採用しております。microUSBのケーブルは非常に普及しており、ほとんどのAndroid端末で互換性が有るので、便利な規格だと思います。
ですがmicroUSBは差す方向が決まっているので、iOSのライトニングケーブルの様にどちらの向きでも差せる訳ではありません。慣れていても適当に差すと反対側になってしまったりしてスマホ側の端子や周辺を傷つけてしまう事も有ります。
Nexus 6でも感じていたのですが、iPhoneなどに比べてケーブルを差し込んだ状態でグラグラするのもmicroUSBケーブルの嫌いな点です。(Galaxy S7 edgeでは今の所グラグラしません。)
そこでワイヤレス充電を本格的に導入しようと思い、今回AnkerのQiの充電器を購入しました。
Anker PowerPort Qiを購入!これでGalaxy S7 edgeでワイヤレス充電が可能
ANKERの製品はこれまでも何度も購入してきましたが、シンプルな箱でいつもカッコいいですね。
早速開封してみましょう。
箱を開けると、また包装が出てきました。この中にQiの充電器本体が入っているようですね。
このようにAnker PowerPort Qiの本体が出てきました。
本体と、付属のmicroUSBケーブルを取り出しました。付属品はこれだけですので、実際にAnker PowerPort Qiを利用するには、充電アダプターが必要になります。既に持っている場合はそれを使いましょう。私は同じANKERの製品を使っています。
Anker PowerPort Qiを実際に利用してみた
実際の使用環境は、このような感じです。私は、Anker Powerport Qiに付属のmicroUSBケーブルを使わずに、以前紹介したケーブルを使っています。
このケーブル、むちゃくちゃ頑丈なのでガシガシ使っています。
Qiでの充電は、充電器の上にスマホの中心を合わせて置くだけです。端子を傷つける事もありません。非常に簡単です。
実際にAnker Powerport Qiの上にGalaxy S7 edgeを乗せて充電を開始しました。
Galaxy S7 edgeにワイヤレス充電中と表示されれば、充電中です。この状態で置いておくだけで、充電が可能です。
使い方のコツとしては、Anker Powerport Qi本体の横にはLEDが有りますので、赤色から青色に変われば充電出来ている証拠です。
もしスマホを乗せてみたけど反応しないという際には、スマホをずらしてみながらLEDを見てみると青色に変わるので、そこで充電が出来ています。
まとめ
Qiの充電器はスマホ本体が凄く熱くなる事があるとの口コミなどを見ていたので、心配していましたが実際にAnker Powerport QiをGalaxy S7 edgeを充電してみた限りでは、少し温かくなるだけで熱くなるという事はありませんでした。
あまりバッテリーが熱くなると精神衛生上良くありませんし、バッテリーの寿命にも影響が有りそうです。
一番この商品を使ってみて良いなと感じた点は、充電時間がケーブルと比べても特に遅くなっている感じがしない事です。そもそもGalaxy S7 edgeは高速で充電が出来る機能を備えており、大容量(3,600mAh)のバッテリーの割に充電時間が短いのですが、Anker Powerport Qiで充電をしても特に長くなったような感じはありません。というか普通に速いです。
ただしQi充電器を使う際には、スマホのケースを厳選する必要が有ります。手帳型のケースや分厚いケースなどは厳しいかもしれません。私はSpigenのスリム・アーマーをGalaxy S7 edgeに装着していますが、何も問題なく充電出来ています。
microUSBケーブルの差し込み端子の接触不良や、保護などで悩んでいる方は、QI充電器を試してみると良いかもしれません。