クレジットカードの引き落とし日に口座にお金が入っていなかったという事が、ごく稀に有ります。
実は私も、引き落とし口座を変更した際に、新しい口座から引き落としされると思い込んでおり、以前の口座に十分な残高を入れていないという失敗をしてしまった事が有ります。
そのまま放っておくと、カードを停止させられたり最悪解約させられる事も有るようですので対応する必要が有ります。
その場合にどうすれば良いのかという対応方法を書いていきます。
クレジットカードの引き落とし日に口座に残高が足りなかった場合の対処方法
実はクレジットカードの料金の引き落としは例えば10日が引き落とし日の場合、営業時間(銀行が始まる9時)に引き落としされているようではないのです。
もちろん様々なケースが有ると思いますので、一概には言えませんが引き落とし口座に指定している銀行によってばらつきが有って、日が変わってすぐの夜中の間に引き落としが完了してしまっている事も有ります。
その場合は、10日の朝の時点で口座に残高が入っていない事に気づいても、もう入金しにいっても間に合わないという事になってしまうのです。これは覚えておいた方が良いでしょう。
実は、私もこれを経験した事が有りまして焦ったのですが、次のような対応を取りました。くれぐれも放置は絶対にいけませんよ。
引き落としがされていない事に気づいたらまずはカード会社に電話する事
まず最初にする事は、カード会社に連絡します。私の場合は、三井住友VISAゴールドカードでしたので、クレジットカード裏面のゴールドデスク(通話料無料)に電話しました。
あらかじめ電話するより前にコンビニから引き落とし口座に、入金も済ませておきました。
そこで、引き落とし口座の変更をしていたのでその旨を伝えて、切り替えた新しい口座から引き落としされると勘違いしていた事をオペレーターの方に伝えました。
それに対してオペレーターの方が言った事は
- 引き落としは銀行側が管理しているので当社ではいつ落とされるかが分からない
- もう一度再引き落としが同日中に有るかもしれないので、一日様子を見て下さい
- もし引き落としが翌日(11日)になってもされていない場合は再度連絡して下さい
と以上でした。非常に丁寧にお答えしてくれました。
一応、この解答を貰った事に安心をして、夜に再度引き落としが有るのかもしれないと待っていたら、夜21時を過ぎた時点では引き落としがされていました。
ここまで私が書いてきて伝えたい事は
『クレジットカードの引き落とし日の前日には残高を十分にしておこう』
『万が一引き落とし当日に残高が足りない場合は、迅速にカード発行会社に連絡する事』
この二点です。
最悪なのは、引き落としがされていない事が分かっていながらも放置してしまう事です。気まずかったりして、カード会社への連絡を怠る方も居るかもしれませんが、これは駄目です。
やはり向こうも人間ですから、遅れた理由を説明して一刻も早い入金をするようにしましょう。誠意を見せる事が非常に大事です。
まとめ
とにかくクレジットカードの引き落としには遅れない様に、十分な金額を引き落とし口座に入れておく事です。しかし、私が書いた様に引き落とし口座の変更を行っている場合などや、引き落とし口座がメインの銀行口座ではなく、サブの銀行口座などの場合は、残高が十分ではない場合も有るでしょう。
そして万が一、引き落としに遅れた場合は一刻も早い対応を。
カードの停止や、カードの更新がされない、最悪退会させられるという所まで行ってしまうとどうしようもありませんからね。