スカイマークが羽田-米子直行便を来春にも再開って以前は飛ばしてたの?

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今日のニュースで、最近何かとお騒がせのスカイマークが、羽田-米子直行便を来春にも再開するというのが有りました。

そこで、私は思ったのですが、『えっ米子からスカイマーク飛んでたの???』という事です。

知りませんでしたので、ちょっと詳しく調べてみました。

スカイマークに関しては以前のエントリーでも書いていますので、ご覧下さい。

スカイマークってどうなるの?と思っていたらエアアジアが名乗りを上げたみたいよ

skymark

photo credit: Kentaro IEMOTO@Tokyo via photopin cc

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不採算でしょ絶対に

米子空港

1日2往復有りますね。ANAが、5往復ですか。そもそも、こんなに便数が必要なのかという疑問もありますが・・・

広島に住む私からすると、米子はわりと近所です。

その米子に空港が有ることさえ、あまり知らなかったのですが、スカイマークが、わざわざ採算の取れないような路線を就航させていることに驚きました。もちろん、県民の方にとっては利便性の面で関東への便はありがたい。地方に住んでいる私だから、よく分かります。

しかしANAやJALのように、他の路線で儲かっているなら分かるのですが、現状のスカイマークが、そもそも厳しい路線だと思われる所に就航しているので、二重で驚きました。ちなみに広島空港にはスカイマークは就航しておりません。

スカイマーク凄い

米子空港2

更に驚くことを知ってしまいました、なんと米子から神戸に飛ばしてるんですね。これにはビビりました・・

この件については、東洋経済ONLINEにもこう書かれていました。 

ただ、これは“奇策”といっても序の口に過ぎない。スカイマークを誘致した鳥取県交通施設課の担当者ですら度肝を抜かれたのが、米子―神戸線の就航だ。 隣県である兵庫県の神戸と米子との直線距離は、ざっと200キロメートル。フライト時間わずか35分という超短距離路線である。しかも、使用する機材はプロペラ機ではなく、ジェット機であるボーイング737-800。相対的に固定費は高くつく。 はたして、スカイマークに勝算はあるのか。 東洋経済ONLINEより引用

それなりに飛行機好きを自称しておいて、この程度の情報も知らなかった自分も情けないのですが、まさかこんな近距離や不採算であろう路線をスカイマークが就航させていたことに驚いたのです!

そして撤退 

そして案の定、米子空港からの路線は、撤退となったわけですが、また再開するという事ですね。うーん、理解に苦しみます。今のスカイマークの状況で、この判断をする事がいまいち分からないです。

浮いた発着枠は?

今回の、米子路線を当面無くす事で浮いた羽田空港の発着枠は、羽田-福岡線と、羽田-神戸線に振り分けらしい。そりゃあ、それがいいですよ。

まとめ

私が、今回思ったのは、スカイマークは、田舎の空港には無理に就航せずに乗客が見込める路線で頑張ってもらって欲しい。という事です。というのも、私は、スカイマークが嫌いだからではなくて、良くも悪くも話題を振りまいている航空会社なので(例のミニスカの件とか)とても気になってるんですよね。

いつもはANAに乗っていますが、やっぱり日本の航空会社だから、いつかは乗ってみたいし(ミニのやつね)(羽田-福岡みたいですね)興味があるからこそ、今踏ん張って欲しいんですよね。お前が偉そうに言うなよって話しですが、米子から神戸に飛ばしてりゃ、そりゃあ心配になりますよ!

まだまだ、苦しい経営が続くと思いますが、私はこれからもスカイマークに注目していますよ!

おっと、米子の空港って、米子鬼太郎空港っていうんですね!知らなかったなあ・・・

出典:米子鬼太郎空港HP

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