出張に行っていた為に遅くなりすぎてしまった『素敵な選TAXI』の第八話の感想です。
今回も最初から枝分が意味の分からない事を言っていて面白いですねー。
トイレットペーパー運ですか。深いですね。
素敵な選TAXI第八話の感想ゲストは臼田あさみ
今回のゲストは臼田あさみです。相変わらず可愛いですねー。というか前々回に出てきましたね。
第六話では栗山千明の親友として出演してましたね。
竹野内豊主演の『素敵な選TAXI』が面白い!第六話の感想 / ゼニナル
今回は、家族の物語。
佑香(臼田あさみ)の祖父は病気で亡くなったのだが、佑香は祖父に自分の載った雑誌を見せてやれなかった事を悔やむ。というか佑香はモデルだったんですね。
そこで以前、友人と乗った選TAXIを思いだす。
ここで、また犯罪刑事が始まりますね。そして共犯刑事(日村勇輝)も現れるが、あっけなく終了してしまう(笑)
犯罪刑事って一体・・・
佑香に呼ばれた枝分は病院へ
佑香は祖父を生き返らせてほしいと枝分に頼むが、それは無理らしい。
ならせめて、生きている時間に戻りたいと望む佑香。ここで一度目の選TAXIでの過去へのタイムスリップが始まる。
UVカットのサンバイザー、ウケた(笑)
ここで新事実が!選TAXIってクレジットカードが使えるらしいです。
過去に戻った佑香は祖父(津嘉山正種)に会えるのか?
ここで祖母と祖父の過去の富士山登頂の思い出話しに。こういうのって良いですね。
そして佑香は祖父に会う事が出来た。
そして雑誌の表紙になった自分を見せる事も出来た。感動のシーンですね。
ちょいちょい佑香はボロを出しそうになるが・・・
そのまま眠りについた祖父は旅立ってしまう。今回は最後の時に佑香は立ち会う事が出来た。
しかし・・・
祖父がおいなりさんを食べたいと言っていた事を悔やむ祖母
祖母(左時枝)が、祖父がおいなりさんを食べたいと言っていたのを明日にしようと言って作ってやれなかった事を悔やみだす。
ここで二度目の過去に戻る事に。
しかし被害者刑事って・・・
被害にばかり遭う刑事って・・・更に冤罪刑事って(笑)
もうめちゃくちゃですね。
祖母と一緒に過去に戻る佑香
えらいサンバイザーに固執する枝分(竹野内豊)が面白いですねー。
無事に2人は病院に戻る。いつものように等身大パネルをどかし、再スタート!
うちに帰って、おいなりさんを作る祖母。
ここで祖父との2人の時間を楽しむ佑香。こういうのも良い時間ですね。無き祖父や祖母を思い出しました。
自分の恋人との事を話す佑香、そこで気持ちをストレートに相手に伝える事を祖父に話す。祖父は一度も祖母に気持ちを伝えた事がないと冒頭で枝分に話していた。祖父は、何か感じるものが有るようだ。
途中なんやかんやと有ったが、おいなりさんを病院に届けた祖母。この陰には枝分の苦労が有ったのだが・・・
無事に祖父はおいなりさんを食べる事が出来た。
このシーン、ぐっと来ますね。祖父がこの後亡くなる事が分かっている佑香と祖母は、悲しい。
夫婦の愛に涙がこぼれました。
祖母と祖父の最後の会話。本当に良かったです。素敵な選TAXIのこれまでの話しで最も良かったシーンだと個人的に感じます。
無事においなりさんを食べて、旅立ってしまった祖父。祖母は枝分に礼を。そしておいなりさんの残りを手渡す。
ここからの展開は最高でした
ここで亡くなったはずの祖父が選TAXIに乗り30分前に、そして愛する奥さんに『愛しているよ』と初めて言う。
そして旅立っていく。
最後の2人の時間は何にも代え難いものが有りましたね。
最後に
第五話ゲストの吉田羊が現れましたね。
竹野内豊主演の『素敵な選TAXI』が面白い!第五話の感想 / ゼニナル
最後に、カフェ『Choice』で話す枝分の話しは意味がよくわからないが、今回の素敵な選TAXIは最高でした!
本当に良かった。
選TAXIが有ったらいいのにって初めて思いましたとさ。
次回に続く。
竹野内豊主演の『素敵な選TAXI』が面白い!第九話の感想 / ゼニナル
img via 関西テレビ